腹筋ローラーで腰を痛めないために!初心者がやりがちなNGフォームと正しい使い方
短期間で腹筋をバキバキに鍛えられる最強アイテム「腹筋ローラー」。しかし、効果が高い反面、間違ったフォームで行うと腰を痛める原因にもなってしまいます。
今回は、初心者が安全に効果を出すための正しい使い方と、よくあるNG例を解説します。
初心者は「膝コロ」からスタート!
いきなり立った状態から行う「立ちコロ」は負荷が強すぎます。まずは膝を床につけて行う「膝コロ」で基礎筋力をつけましょう。
※nikochanヘルスの腹筋ローラーには膝保護マットが付属しているので安心です!
よくあるNGフォーム:腰が反っている
最も危険なのがこのフォームです。腹筋の力が足りずに腰が反ってしまうと、負荷が全て腰椎にかかり、腰痛の原因になります。
正しいフォームのポイント
1. おへそを覗き込む(背中を丸める)
これが一番重要です!猫のように背中を少し丸め、常におへそを覗き込むような意識で行います。こうすることで腹筋に力が入り、腰が反るのを防ぎます。
2. 限界まで行かない
最初は「これ以上行ったら戻れない」という手前でストップして戻りましょう。無理をして遠くまで転がす必要はありません。狭い範囲でも十分効果があります。
3. 手首を曲げない
手首が反っていると手首を痛めます。グリップはしっかり握り、手首を真っ直ぐに保ちましょう。
最初は数回やるだけでも筋肉痛になるはずです。焦らず正しいフォームをマスターして、理想のお腹周りを目指しましょう!
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